みなさん、気分はどうですか?
何を聴いていますか?
僕は気分良く珈琲を飲みながらニック・ドレイクを聴きながらこの文章を書いています。
今日は今の気分で10枚選ぶと題し今の気分で選んだ音源をもとに音楽の話をしたいと思います。
それでは早速今の気分で選んだ10枚を。
①Turn To Clear View/Joe Armon Jones
②Nubya's 5lve/Nubya Garcia
③Home Again/Michael Kiwanuka
④Force for Good/Ryan Porter
⑤Black Beings/Frank Lowe
⑥Ascension/John Coltran
⑦Valentin/ACO
⑧HOSONO HOUSE/細野晴臣
⑨Abby Road/The Beatles
⑩Pink Moon/Nick Drake
半分がジャズです。
僕のジャズとの出会いは中学生まで遡ります。当時、ロック少年だった僕はなんだかロックに飽きてしまい、そこで手にしたのがジャズでした。
とは言っても何を聴いたらいいか分からずとりあえず名前を聴いたことのあるマイルス・デイビスを聴くことにしたのですが調べるとどれも名盤とされていて何を聴いたらいいか分からずにジャケットがかっこよかったビッチェ・ザ・ビュリューを買いました。
内容は衝撃的で初めてジミヘンを聴いた時と同じくらいの衝撃でした。
今に至るまで色々な音楽を聴いている僕ですがなぜか時々無性にジャズを聴きたくなる時があるのです。
今、熱心に聴いているのが最近のUKジャズと60〜70年代のフリージャズです。
音楽的解説はあえてしませんが、UKジャズはリスナーとして音楽的に煮詰まっていた時期にふとしたきっかけで出会い今も動向を追いかけています。フリージャズに関してはもともと好きだったものがリバイバルしたと言ったところでしょうか。
もちろん現在聴いているものはジャズに限りません。
半月前などは毎日ビートルズを聴いていました。
朝、目を覚ましその日の気分で聴くものが変わるのが本当のところです。
今日だって久しぶりにニック・ドレイクを聴いている。
明日はカニエの新譜を聴いているかもしれない。
天気と一緒で毎日同じという事はないし自由な気分で音楽を聴けたらいいかもしれませんね。
次回はサブスクとリスニングについて考えてみたいと思います。
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